ISOへの取り組み
当社は、1999年に品質マネジメントシステムISO9001を、2001年には環境マネジメントシステムISO14001の認証、そして、2014年には、労働安全衛生マネジメントシステムOHSAS18001を
認証しました。(OHSAS18001は、2019年9月に、ISO45001へ移行)
当社はこれらを実施し、維持・改善することによりそれぞれの方針に沿った目的、目標を掲げ、全社的に取組むことで、よりお客様の立場に立ったサービスの実践や環境保全活動の推進ができると考えています。
審査登録機構及び適用規格
ISO 9001:2015 / ISO 14001:2015 / ISO 45001:2018
内部監査
マネジメントシステムを維持・改善するために内部監査を行います。内部監査は社長から選任された管理責任者が中心となり、各部署の業務内容がマネジメントシステムに沿ったものになっているか確認し、問題点があれば予防・是正処置を行います。
ISO教育
従業員に対するISO教育は主に、月に一度行われる全体会議(ほうれんそう会)で実施されています。
管理責任者のもと、綿密な教育計画が作成されさまざまなスキルアップが図られ、また、必要に応じて法規制への対応や新商品情報などの集合教育を実施し、専門的な知識を向上させています。
品質マネジメントシステムの推進
品質マネジメントシステムISO9001を推進するにあたっては、お客様からの要求事項に迅速に対応できる組織創りを基盤としてプロセスの明確化を行い業務の円滑化を図っています。
当社は営業プロセス、施工プロセスを主要プロセスとしております。営業プロセスはお客様の要求事項を明確化し、イメージを形にすることを目的とし、お客様とのさまざまなコミュニケーションを通じてそれを実現しています。
施工プロセスは、お客様の要求事項を製品として実現するため、設計から製品の引渡し・アフターケアまで厳しい自主検査を基に徹底した管理を行っています。
環境マネジメントシステムの推進
環境マネジメントシステムISO14001を推進するにあたっては環境負荷低減のため徹底した産業廃棄物のリサイクルや情報誌を使った社内外への環境情報の発信を積極的に行っています。
また、全社員が日々変化する新商品情報や法規制に対応するため、外部からの環境情報を取り入れた全社的な教育・訓練を実施しています。
これら環境改善活動は全て、環境方針に沿った各部署の環境目標・目的に直結しており、定期的な見直しを行うことで維持し改善しています。
労働安全衛生マネジメントシステムの推進
労働安全マネジメントシステムISO45001を推進するにあたっては、現場でのRKY活動を中心に、危険源を特定する、リスクアセスメントを行い、危険のリスク因子ごとに、具体的な安全管理を実施することで、安全作業を行っていす。
これらの労働安全衛生活動は、管理責任者、安全衛生委員会が中心となり、法的要求に対する教育訓練を実施しています。
→天草設備(株)の品質・環境・労働安全衛生方針
→天草設備(株)の環境改善活動
ISO外部審査
全体会議